インフレに負けない資産形成

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試算結果
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MiraiLog は、将来の家計の“傾向”をつかむためのシミュレーションです。税・社会保険は制度どおりの実額計算を行いますが、将来を予言するものではありません。ご利用の前に、下記をご確認ください。

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C
Churosu(ちゅろす)
MiraiLog 制作者 ・ 個人開発

ブラウザで動く小さなゲームや、暮らしに役立つツールを個人でつくっています。MiraiLog は、物価が上がっていく時代に、自分や身近な人が「結婚・出産・住宅・教育・老後といったライフイベントを通して家計がどう動くのか」をイメージできるようにと思って作った、趣味の個人開発プロジェクトです。

むずかしい前提はできるだけ公的統計に寄せつつ、専門知識がなくても「かんたん入力」で自分の状況に近い試算ができることを目指しています。使ってみて気づいたことや「こうだったらいいのに」があれば、ぜひ教えてください。

※ 本ツールは個人が趣味で制作・運営しているものです。金融機関・公的機関とは一切関係ありません。掲載の試算・情報は正確性を保証するものではなく、投資・税務等の助言ではありません。

MiraiLog

インフレに負けない資産形成

結婚・出産・住宅購入・教育・退職といったライフイベントに沿って、収支と資産を年ごとに試算します。給与は額面で入力し、手取りに換算して計算します。

試算は生活資金が尽きた時点で自動的に終了します(現預金・NISA・教育積立を使い切り、受給開始前の確定拠出年金しか残らない状態)。資金が尽きなければ最長120歳まで試算します。

基本あなたと家族の前提
ヶ月
遺族年金の「中高齢寡婦加算」は妻のみが対象のため、死亡の試算で使います。「回答しない」の場合は加算なしで試算します。
健康保険料率は勤務先(事業所)の所在都道府県で決まります。
ヶ月
挙式・披露宴・指輪・新居の初期費用など。結婚する年に現金で支払います(ご祝儀等で相殺後の自己負担額の目安を入力。0にすれば計上しません)。
結婚前は単身、結婚後は二人、子どもの人数に応じて生活費が自動で増減します。
生活費支出目安・保険・旅行
万/月
今の世帯人数と生活費から1人あたりの生活水準を割り出し、世帯人数が変わっても同水準を保つ生活費を自動算出します(等価尺度:本人1.0/配偶者0.5/子0.3・14歳以上0.5)。住居・教育・保険・旅行は別項目。
%
回/年
保険は年齢に応じて自動計上(20代8→30代14→40代22→50代28→60代22→70代〜14 万/年)。
収入 本人あなたの給与・退職後
給与は額面(税・社会保険料を引く前)で入力してください。手取りは、標準報酬月額の等級表と累進税率による実額計算で自動換算します(健康保険・介護・子ども子育て支援金・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税)。再雇用の年収と退職金は例外で、再雇用は手取り額、退職金は額面での入力です(それぞれ欄に明記)。
ひとつの給与カーブで試算します(既定)。
よく使う設定
万/月
万/月
月収(額面)= 基本給+諸手当+福利厚生手当。昇給・ボーナスは基本給を基準に計算します(諸手当・福利厚生手当は固定)。
万/年
万/月
ヶ月
万/年
配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除は、入力内容から自動で判定して適用します(設定は不要です)。配偶者控除・配偶者特別控除は配偶者の所得に応じて段階的に逓減し、本人の所得が900万・950万・1,000万を超えると縮小・消失します。扶養控除は一般38万・特定扶養(19〜22歳)63万、住民税は33万・45万。いずれも法定額で実額計算し、節税効果が大きい収入の多い側に適用します。
収入 相手パートナーの勤務(複数可)
産休・復職などを区間で指定します(既定)。
「年収の壁」の扱い(2026年改正対応)
2025〜2026年は年収の壁が大きく変わりました。本ツールは令和8年(2026年)分の制度で、壁の前後を自動で判定します。金額はすべて額面年収です。
・106万円の壁(社会保険)…配偶者に扶養されうる側(世帯で収入の少ない側)が対象。年収106万円未満なら第3号被保険者とみなし、本人負担の社会保険料は0で試算します。これを超えると健康保険料・厚生年金保険料の本人負担が生じ、手取りが一時的に下がります(いわゆる働き損)。
 2026年10月にこの賃金要件(月8.8万円)は撤廃されますが、これは壁が上がるのではなく、賃金が低くても週20時間以上働いていれば加入対象になる(適用が広がる)改正です。本ツールは労働時間を入力しないため、撤廃後も106万円を目安に判定します(時給1,000〜1,100円なら年収106万円がおおむね週20時間に相当するため)。週20時間未満で働く場合は次の130万円が壁になります。
・130万円の壁(扶養)…週20時間未満などで勤務先の社会保険に加入しない場合、この額まで被扶養者でいられます(超えると国民年金・国民健康保険に自分で加入)。壁自体は残ります。
・178万円の壁(所得税)…給与所得控除(最低保障74万円)+基礎控除(104万円)で、年収178万円までは本人の所得税が0(令和8・7年の時限措置。かつての103万→2025年160万→2026年178万)。年収665万円を超えると特例が縮小します。
・110万円台の壁(住民税)…住民税の基礎控除は43万円のままなので、所得税より早く(おおむね年収110万円台から)住民税がかかりはじめます。
・136万円/169万円/207万円の壁(配偶者控除)…2026年分から、配偶者控除の対象は給与年収136万円以下、配偶者特別控除の満額は169万円までに拡大し、約207万円で0になります。本ツールは法定の逓減どおりに計算し、控除は収入の多い側に適用します。
就職・転職・時短・復職などを「期間(本人年齢基準)」で何パターンでも追加できます。育休・産休は各期間の「種別」を切り替えると給付率(非課税)での手取り計上になります。結婚前の期間は世帯収入に含めません。金額は額面で入力してください(手取りは自動換算)。
子ども人数・タイミング・学費
子ども1人ごとに「出産時の本人年齢」を設定。学費は公私を選べます(全員共通プラン)。公立小・中は義務教育で授業料無償、公立高校も無償化。表示額は授業料以外の実費(給食・教材・制服・修学旅行等)で、塾・習い事は下の欄で別途加算します。私立高校の授業料は就学支援金でほぼ相殺した実費目安です。
万/月
児童手当(国の制度)は自動計算されます(2024年10月の拡充準拠・非課税の給付として手取りに加算)。
・3歳未満:月15,000円/人 ・3歳〜18歳:月10,000円/人
・22歳以下の子が3人以上いる間、第3子以降(18歳以下)は月+20,000円。
勤務先の「子ども手当(福利厚生)」とは別枠で、両方が反映されます。
出産育児一時金は法令で定められた給付額です(2023年4月以降 50万円)。
選んだ進路の教育費を、出生から積み立てる月額を表示します。
資産現預金・NISA
生活防衛費は毎年自動算出:稼ぎ手が1人以下なら生活費の10ヶ月分、2人なら6ヶ月分、子どもがいる期間は(稼ぎ手数に関わらず)12ヶ月分。老後(年金生活・就労なし)は現金保有なし=0(不足分はNISA/DCから取り崩し)。現預金はこの水準を保つよう調整します。
すでに積立中の場合は開始時点の元本(と含み益込みの評価額)を入力。評価額が0なら元本と同額として扱い、生涯投資枠の残りも元本ぶん差し引きます。
万/月
%
新NISAの生涯投資枠は制度上1,800万円です。
オンにすると、生活防衛費とは別に設けた上限を超えた現預金を、年間枠(360万)・生涯投資枠の範囲でNISAに自動で回します。
現預金が不足する年は、NISAを自動で取り崩して充当します(元本・評価額に反映)。
借金住宅ローン以外の借入
カーローン・奨学金・カードローンなど、住宅ローン以外の借入を入力します(住宅ローンは「住居」で設定します)。残債は利息を含めた総支払残額を入力してください。毎年「月々返済額×12」を現預金から返済し、残債が0になった時点で返済を終えます。
「まとめて返す」にチェックを入れると、生活防衛費を超える現預金がある年に一括返済します。NISAへのスイープより優先します(利息のある借金を先に減らすほうが有利なため)。ただし取り崩しが始まっている年は行いません。
住居賃貸・購入・ローン・修繕
購入しない場合は空欄または0にしてください(生涯賃貸として試算します)。
万/月
諸費用・ローン・修繕・減税・住宅手当などの詳細設定
%
登記・仲介手数料・ローン事務手数料・火災保険・不動産取得税など。頭金と合わせて購入年に現金で支払います(ローンには含めません)。
%
万/年
年おき
給湯器・水栓・トイレ等の水廻りは、購入からこの周期で繰り返し発生します(例:10年おきなら10・20・30…年目)。0にすると計上しません。
年目
住宅ローン減税は法令で定められた値です(2024年以降入居・省エネ基準適合の一般住宅:控除率0.7%・13年・借入限度3,000万円→上限21万円)。
%
自動車の購入・買い替え
買い替え・下取りなどの詳細設定
%
初回購入後は買い替え周期ごとに買い替え。車体価格は毎年上昇率で上がり、買い替え時は前の車の購入価格の下取り率分が戻ります(現預金から支出)。免許返納年齢以降は買い替えを行いません。
退職確定拠出年金・退職金
万/月
%
万/月
企業型DCの掛金は会社が負担するため、手取り・年収には影響しません(給与とは別に会社が積み立てます)。比率方式は「基本給×比率」で毎年自動計算され、昇給に応じて掛金も増えます。iDeCoは自己負担のため、掛金が現預金から出て所得控除の節税効果が生じます。
掛金は全額所得控除(節税分を手取りに反映)。運用利回りはNISAと同じ想定。受給開始以降、現預金が不足する年に取り崩します。総資産に含めて表示します。
%
「枠内一時金」をオンにすると、受給時に退職所得控除の枠まで非課税で一時金受取し、超過分は運用を継続(不足時に取り崩し・実効税率で課税)。退職金がある場合は10年/19年ルールに沿って控除枠の重複を簡易調整します。NISAは引き出しても非課税のため、DCを先に使いNISAを残す方が税引後で有利になりやすいです(総資産は税引後で表示)。
定年(本人の定年年齢)に、退職所得控除を適用した手取りを一括で現預金に計上します。
年金受給開始・制度の前提
65歳が基準です。繰上げは1ヶ月あたり−0.4%、繰下げは+0.7%で、増減した水準が生涯続きます。繰下げ中は年金が入らないため、その間の生活費を資産でまかなえるかが判断材料になります。
厚労省の財政検証で示された4ケースのうち3つに対応。標準は経済成長ほぼゼロを前提とした中心ケースです。保守は2059年度に国民年金の積立金が枯渇し完全賦課方式へ移行する想定で、基礎年金だけでなく報酬比例部分も削減対象となり、実質的な給付は現在の約6割になります。出生数が推計を下回って推移している現状を踏まえ、下振れリスクの確認には「保守」での試算をおすすめします
調整率を直接指定します(空欄なら上で選んだケースの既定値:標準・楽観は0.67%/年、保守は1.68%/年)。標準ケースの0.67%は、基礎年金の実質額が夫婦2人で約▲20%(2024→2057年度)となる財政検証の見通しに合わせた値です。調整の終了年度もケースに応じて自動で切り替わります。
%/年
ライフイベント副業・転職・介護・離婚・死亡
起こるかどうか分からない出来事をまとめています。使う項目だけ開いてチェックを入れてください。
副業・不動産収入
万/年
%/年
副業・不動産などの所得(収入から必要経費を引いたあと・税引き前の額面)を入力してください。不動産なら管理費・修繕費・空室損・ローン利息・減価償却を差し引いた額、副業なら経費を引いた額です。
この所得は給与と合算して総合課税されます(所得税は超過累進税率+復興特別所得税2.1%、住民税は所得割10%)。給与所得控除は給与にのみ適用されるため、副業・不動産の所得には控除がかからず、そのぶん税負担は重くなります。社会保険料は給与にのみかかるため、この所得には健康保険料・厚生年金保険料は発生しません。
なお、給与以外の所得が年20万円以下なら所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要です(本ツールはどちらも課税されるものとして試算します)。
転職・独立
%
その年以降の基本給に変化率を適用します(−20なら2割減)。独立で退職金がなくなる場合は「退職」欄のチェックも外してください。空白期間の減収は転職年に一時的な支出として計上します。
介護・医療
万/年
生命保険文化センター調査では、介護期間の平均は約5年、月々の自己負担は平均約9万円(別途一時費用が平均約74万円)。親側の年金・資産で賄える分は差し引いた「持ち出し額」を入力してください。
万/年
要介護になった年齢以降、生涯にわたり加算します。施設入居を想定する場合は年150〜300万円程度を目安に。
万/年
高額療養費制度により、自己負担には月ごとの上限があります(一般的な所得区分で月約8〜9万円、年間の実質上限は約44万円)。ここでは平常時の平均的な自己負担額を入力してください。高齢期は受診が増えるため倍率で調整します。
離婚
その年にパートナーの収入と年金加算がなくなり、生活費は単身相当に戻ります。財産分与は一時支出として計上します(受け取る側なら負の値を入力)。
死亡・遺族
死亡年齢を入れると、その年以降の収入の停止・世帯人数の減少による生活費の変化と、遺族基礎年金・遺族厚生年金・中高齢寡婦加算・埋葬料・死亡一時金・死亡保険金・葬儀費用を自動で反映します。その年の年初めに亡くなったものとして試算します。
初期値は家族葬の全国平均 96.4万円(鎌倉新書「第7回お葬式に関する全国調査」2026年)。一般葬は約122万円、一日葬約74万円、直葬・火葬式約50万円が目安です(お布施平均約23万円は別途)。埋葬料(健保)・葬祭費(国保)の5万円は自動で受取りに計上します。
オンで、本人の死亡時に住宅ローンの残債がなくなり、以降の返済が止まります(住宅ローン控除も終了。固定資産税・管理費は継続)。
遺族年金は非課税です。遺族厚生年金は報酬比例部分の3/4(加入300月未満は300月みなし)、遺族基礎年金は18歳到達年度末までの子がいる間、中高齢寡婦加算は妻が40〜65歳の間です。2028年4月の改正(子のない60歳未満の配偶者は原則5年の有期給付、有期給付加算で約1.3倍)も反映しています。
Life timeline

ライフイベントの流れ

Rating

資産形成の評価

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Advice

ライフイベントに備えるアドバイス

これから訪れるライフイベントごとに、シミュレーション結果をもとにした準備額の目安と注意点を表示します。イベント時期・金額を変更すると自動で更新されます。
Personal check-up

あなたのプラン診断と改善提案

各提案は、実際にその値へ変更した場合のシミュレーションを裏側で再計算し、効果を実測したものです(効果のあった案だけを影響の大きい順に表示)。
Snapshot

指定した年齢時点の詳細

入力した年齢時点の資産・収支と、その時点の金額を「今の価値(実質購買力)」に換算した額を表示します。
Monte Carlo

資産運用のブレを考慮

NISA・確定拠出年金の利回りは毎年変動します。想定利回り()を中心に運用成果が上下に振れた場合を多数回シミュレーションし、資産が何歳まで残るかのを見ます。基準は「想定利回りを固定した現状の試算」です。
詳細設定(標準偏差・試行回数・相関)
%(株式中心なら15〜20%が目安)
回(多いほど安定・遅い)
0=各年独立
標準偏差は「1年のリターンがどれだけ上下に散らばるか」の幅、相関は「良い年の翌年も良くなりやすいか」を表します(0なら各年独立)。いずれも将来を予測する値ではなく、ブレの大きさを仮定して幅を見るための入力です。運用対象や期間により実際のブレは変わります。
Plan comparison

ライフプラン比較

住まいの選び方で生涯の家計がどう変わるかを、ほかの前提はそのままに比較します。規定値は、いま設定しているシミュレーションに当たるプランです。

結婚するかどうか

子どもの人数

Asset formation

資産形成の推移

インフレ率シナリオ別の資産変動タップで開閉
Inflation scenarios

インフレ率シナリオ別の資産変動

インフレ率試算終了年齢最終総資産(名目)現在価値換算(実質)設定値との差(名目)最低現預金資金ショート
年金の受け取り方による資産の違いタップで開閉
Pension

年金の受け取り方による資産の違い

受け取り方65歳の総資産80歳の総資産最終総資産結果
年間キャッシュフロー(手取り・支出・貯蓄)タップで開閉
Cash flow

年間キャッシュフロー(手取り・支出・貯蓄)

年次明細タップで開閉
Year by year

年次明細(単位:万円)

経過本人相手 ライフイベント 額面年収月手取り月生活費月住宅費ボーナス 年間貯蓄NISA積立NISA評価NISA元本ローン残高 現預金総資産イベント費用(備考)
本人年収年間支出総資産
行をタップすると全項目を全画面で表示します(ピンチでズーム)。

※ 金額はすべて万円給与の入力は額面(税・社会保険料を引く前)で、手取りは実額計算です(社会保険は標準報酬月額の等級表と標準賞与額の上限を適用し、所得税は給与所得控除→各種所得控除→超過累進税率+復興特別所得税2.1%、住民税は所得割10%+均等割5,000円に調整控除・非課税限度額を反映)。ただし再雇用の年収は手取り退職金は額面での入力です。年次明細の「額面年収」は額面、「月手取り」以降の収支・資産はすべて手取りベースで表示しています。配偶者・扶養控除、iDeCoの小規模企業共済等掛金控除、退職所得の分離課税(退職所得控除→1/2→累進税率+住民税10%)も法定額で計算します。健康保険料率は協会けんぽの都道府県別料率(令和8年度)を使い、「基本」欄の都道府県で切り替わります。制度は将来変わりうるため、令和8年分(2026年)の税制・料率を将来も据え置いて試算しています(厚生年金の標準報酬月額上限の段階引上げは反映済み)。死亡を見込むと、その年から収入が止まり、世帯人数に応じて生活費が下がり、遺族基礎年金(基本額84.73万+子の加算)・遺族厚生年金(報酬比例の3/4・300月みなし)・中高齢寡婦加算63.55万(いずれも非課税)と、埋葬料・葬祭費5万、死亡一時金、死亡保険金、葬儀費用を反映します。団信に加入している場合は本人の死亡で住宅ローンの残債がなくなります。2028年4月施行の遺族厚生年金の見直し(子のない60歳未満の配偶者は原則5年の有期給付・約1.3倍)は、女性の段階的な対象年齢引上げを「死亡時40歳未満の妻」で近似しています。学費は授業料無償化を反映し、公立小中高は授業料0で給食・教材・制服等の実費のみ(私立高校は就学支援金で授業料をほぼ相殺した実費目安、大学はMEXT等の平均)。多子世帯の大学無償化として、扶養中の子が3人以上いる間は第3子以降(扶養中)の大学授業料相当を免除(仕送りは対象外)。兄姉が独立年齢に達して扶養数が3人未満になると適用は外れます。塾・習い事は任意で別途加算。保険・固定資産税は自動概算です。生活費は「現在の世帯人数・月額」を基準に等価尺度(本人1.0/配偶者0.5/子0.3・14歳以上0.5)で世帯人数に応じて自動算出(家賃・教育・保険・旅行は別項目)。総資産は現預金+教育積立(別口座)+NISA評価額+確定拠出年金(DCは「枠内一時金」をオンにすると受給時に退職所得控除の枠まで非課税で受取り超過分は運用継続、退職金との控除枠重複は10年/19年ルールを簡易調整した概算。DC残りは将来課税のため実効税率を引いた税引後で計上)。教育費を別口座で積立をオンにすると、毎年「教育積立費」を現預金から別口座へ振替(=現預金の支出として計上)し、学費はその別口座から支払います(不足分のみ現預金から)。別口座は安全資産(利回りなし)として扱うため、その分をNISA等で運用する場合に比べ最終資産はやや低めに出ます。NISAは引き出しても運用益が非課税。NISA積立は「その年が黒字」かつ「生活防衛費を超える現預金がある」場合のみ行い、赤字の年や取り崩す年は入金しません(入金と取り崩しの往復を回避)。なお、挙式・新生活の特別費(結婚年)と住宅購入諸費用(物件価格に対する率で購入年に一括)は、いずれも現金支出として資産推移に反映しています。月住宅費は、購入前は家賃、購入後はローンの月々返済(元利)+固定資産税・管理費の月割で、ローン完済後は固定資産税・管理費のみになります(頭金・諸費用・修繕はイベント費用の列に別途計上)。

■ 初期値の根拠(すべて公的統計の最新値・2026年7月時点。ご自身の数字に置き換えてお使いください)
年齢設定:本人24歳(単身男性)。結婚31歳=男性の平均初婚年齢31.1歳(厚労省「令和6年人口動態統計」)。パートナーは同い年。
子ども:2人(夫婦の完結出生児数1.9人)。第1子は本人33歳=結婚から平均結婚期間1.9年後、第2子はその2.1年後の35歳(第1子・第2子出生時の母の平均年齢差31.0歳→33.1歳による)。
給与:厚労省「令和7年賃金構造基本統計調査」の男性・所定内給与額。20〜24歳24.6万円/月を基本給21.5万+諸手当3.0万に分解し、55〜59歳のピーク44.6万円/月に達するよう昇給0.57万円/年・基本給上限41.5万円を設定。
パートナーの就業:結婚から第1子出産前年まで就業(女性20〜24歳24.0万円/月基準)、第2子の小学校入学(本人41歳)から復職。
住居:家賃7.5万円(東京都の単身向け相場)。購入物件3,830万円=住宅金融支援機構「2024年度フラット35利用者調査」の建売住宅の所要資金全国平均3,826万円(郊外・土地込み想定)。購入41歳は建売購入者の年齢層とパートナー復職後の時期を踏まえた設定。
生活費:総務省「家計調査2024」の単身世帯(34歳以下)の消費支出から住居費を除いた月12.0万円。世帯人数の増加は等価尺度で自動換算。
インフレ率:1.5%(日銀の物価安定目標2%と過去実績の中間的な水準)。
公的制度:児童手当・出産育児一時金50万円・住宅ローン減税(0.7%×13年・上限21万円)・NISA生涯枠1,800万円は法令どおり。編集する場合は入力欄上部のチェックボックスをオンにしてください。
公的年金:厚労省「令和6年(2024年)財政検証」に準拠(既定は中心ケースの「過去30年投影」)。年金額は物価スライドで名目額が改定されるため、生活費と同じインフレ率で名目化しています。そのうえで財政検証の3ケースを選べます。標準(過去30年投影)は基礎年金にのみ2057年度までスライドを適用(報酬比例は2026年度に調整終了)、楽観(成長型経済移行・継続)は2037年度で調整終了、保守(1人当たりゼロ成長)は2059年度に国民年金の積立金が枯渇して完全賦課方式へ移行する想定で、報酬比例部分も含めて実質給付が現在の約6割(所得代替率37〜33%)まで下がる姿を再現します。いずれも報酬比例部分について財政検証が織り込む実質賃金上昇による増加分は見込まず、安全側に寄せています。
年金見通しの注意:財政検証は人口の中位推計を前提としていますが、実際の出生数は推計を下回って推移しています。またマクロ経済スライドには名目下限措置があり、物価上昇が小さい年は調整が発動されず、調整期間はこれまで繰り返し後ろ倒しされてきました。標準ケースでも下振れの可能性があるため、「保守」ケースでも家計が成り立つかを必ず確認してください
なお、賞与3.5ヶ月・頭金400万円・初期現預金50万円・退職金1,500万円・福利厚生の手当額などは、統計が一意に定まらないため一般的な水準を仮置きしたものです。

なお、教育積立(別口座)は支払いが不足する年に限り最終手段として取り崩します。現預金・NISA・教育積立をすべて使い切って支出をまかなえなくなった時点で試算を終了し、その年の総資産は0と表示します(受給開始前の確定拠出年金が残っていても引き出せず、生活は成り立たないため)(受給開始前の確定拠出年金は引き出せないため資金とみなしません)。マイナス残高を許すと、無利息の借金で赤字を埋め続けたうえ後年の黒字で資産が回復するという現実には起こり得ない結果になるためです。傾向把握用としてご利用ください。